株式相場を見通す方法を教えてくれるウォール街に伝わる名言・格言集

株式相場を見通す方法を教えてくれるウォール街に伝わる名言・格言集

株式市場は、私たちの味方でもなく敵でもなく、常に正しく、投資家たちの心理や思考を反映し、動いています。

市場は私たちに、株を買ってくれとも売ってくれとも頼んでいません。

それを、あたかも市場がもたらした損益であると勘違いしてしまうのは、株式市場の本質を理解していないのが一番の原因なのです。

その市場の本質を理解することで、利益を生むことを知っているウォール街の投資家たちは、数多くの名言や格言を残しているのです。


相場の本質がわかるウォール街の投資家に伝わる名言・格言

 

強気相場は、絶望の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観とともに成熟し、幸福とともに消えていく

株価は景気より6〜9ヶ月ほど先行して動く習性がある。

このため、景気回復に伴って起こる大相場(大型の上昇相場)は『強気相場は、絶望の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観とともに成熟し、幸福とともに消えていく』のである。

まさに、相場と投資家心理との関係をズバリと言い表した言葉である。

株式相場は景気より数ヶ月先行して動くため、このように相場と投資家心理との間にズレが生じるのだ。

 

 

上昇する潮流はすべてのボートを押し上げる
上昇相場はすべての銘柄の株価を押し上げる

上昇相場では、数年間で株価は平均3〜4倍に値上がりすることが多い。

このような上昇相場ではほとんどの銘柄が値上がりする。

それを海の大波がすべてのボートを押し上げる様子に例えている。

株式投資で成功するコツは、このような大型の上昇相場の初期から中期までの安値で買って、後期から末期にかけての高値で売ることだ。

 

 

株は心配の壁をよじのぼる

株価は誰もが心配・警戒している時には上昇をし続け、予想外の高値をつけることがある。

逆に、誰もが楽観的・強気になっている時には大暴落に見舞われることが多い。

 

 

人気の重みで株価は下がる

人気の高いか銘柄は、買いが増えて株価が上がる。

しかし、株価が上がれば上がるほど、今度は利食い売りの圧力が高まり、人気の重みで株価は下がるという現象が起こる。

好材料が飛び出して人気化した銘柄も、株価がある程度値上がりすると、好材料は株価に織り込み済みとなる。

それ以上、人気を維持して株価が上昇するためには、さらに新しい好材料が出てくる必要がある。

そういう新しい好材料が出てこなければ、人気が離散して、それ以前の株価上昇が高ければ高いほど、人気離散後の株価下落は大きくなる。

 

 

相場が底をつけた時にベルを鳴らしてくれる人はいない
相場が天井をつけた時にベルを鳴らしてくれる人はいない

大底で買い、天井で売ることができれば、株式投資での大成功は間違いない。

しかし、どこが大底・天井なのかは、過ぎ去ってみないことには、誰にも分からない。

 

 

10月は株式投資を行うのに特別に危険な月の一つである。
それ以外で危険な月は7月、1月、9月、4月、11月、5月、3月、6月、12月、8月、そして2月だ

米国では9月〜10月に大暴落が起こることが多い。

しかし、株式投資にとって危険なのはこれらの月だけでなく、実はどの月も危険である。

株式投資はハイリスク・ハイリターン商品の代表格で、常にチャンスとリスクが表裏一体となっている。

 

 

市場は恐怖と貪欲によって動かされる

市場を自動車に例えれば、恐怖や不安はブレーキ、欲望(貪欲)はアクセルの役割を果たしている。

欲望が勝てば、アクセルが全開となって株価は大きく値上がりし、恐怖や不安が勝てば、ブレーキが効きすぎて、株価は大きく値下がりする。

市場は通常であれば、景気や企業業績などの基礎的条件に基づく、投資家の冷静な判断で動く傾向がある。

しかし、好景気が続いたり、過熱すると欲望が市場を支配するようになり、株価はバブルといわれるほど空前の高値を付ける。

逆に、深刻な不況に見舞われると、市場はたちまち恐怖(不安)に支配され、株価は空前の安値を記録するようになるのだ。


 

FRB(米国の中央銀行)と戦うな

政府や中央銀行などの政策に逆らうと、良い結果は得られない。

政府や中央銀行は、強力な権限を持っており、景気や株価などに少なからぬ影響を与えることができるからだ。

 

 

マーケットは常に正しい

マーケットは景気、企業業績、金利、為替、物価など、色々な要因を統合して動いている。

時には予想外の動きをすることもあるが、それは相場が間違っているわけではなく、投資家の判断が間違っていたにすぎない。

 

 

トレンドはフレンドだ

トレンドとは相場の流れ、方向、傾向、大勢などのこと。

相場の流れを見極めて、相場と仲良くすれば、株式投資では成功する。

相場が上昇トレンドになれば、早めに株を買い、下降トレンドに移行する直前に、持ち株を売却しておけば、株式投資で大きな成功を収めることができる。

 

 

トレンドに逆らうな
トレンドと戦うな

トレンド(相場の流れ)に逆らってはならない、個人の力ではトレンドを変えることはできない。

相場は一度ある方向に進むと、その傾向がしばらく続くことが多い。

そこで、トレンドに逆らって、株式投資を行えば失敗する。

 

 

株価は上がるにせよ、下がるにせよ、真っ直ぐなラインはない

株価は上がる場合も下がる場合も、小刻みな上下動を繰り返して、大勢として上がったり、下がったりしており、一直線に上がったり、下がったりすることはない。

目先の小さな変動に一喜一憂せず、大きな相場の流れがどちらの方向に向かっているかを見極めることが大切である。

 

 

 

株価変動率が高くなるのは、いつも下げ過程においてである

株価変動率が低いと、株式投資ではあまり儲からないと言われるが、株価変動率が高くなるのは、いつも下げ過程においてであり、なかなか儲かるようにはならない。

 

 

損は落とせ、さらば利益は大ならん

損している銘柄を売却してポートフォリオから外し、利益が出ている銘柄だけを残しておけば、大きな利益を得ることができる。

だが、素人の投資家は、利益の出ている銘柄を早めに売り、損が出ている銘柄をいつまでも残す傾向がある。

一方、プロのファンドマネージャーはその反対のことをする。

予想に反して値下がりしてい損をしている銘柄(今後も利益にならない)を売却し、予想通りに値上がりしている銘柄を残して、ポートフォリオの向上を目指すのだ。

 

 

よい銘柄だけを残せば利益は自然に生まれる

投資した銘柄のうち、予想通り順調に値上がりしている銘柄は良い銘柄で、期待に反して値下がりしている銘柄は悪い銘柄。

悪い銘柄は早めに売却し、良い銘柄だけを残した方が、投資効率が高まる。

 

 

勝者は利を伸ばし、敗者は損を腐らせる

株式投資で成功する者は、予想に反して損した株を早く処分し、予想通り値上がりして利益が出ている株を長く持って利益を大きくする。

株式投資で失敗する者は、利益が出た株をさっさと利食って手放し、損が出ている銘柄をいつまでも保有し続けて腐らせ(投資資金を無駄にして)てしまう。

 

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