海外投資信託(ファンド)は日本の投資信託より高い利回りを期待できる

海外投資信託(ファンド)は日本の投資信託より高い利回りを期待できる

海外投資といっても、種類は様々あります。

それが、株に投資する株ファンド、債権に投資する債権ファンド、高速道路や水道などのインフラに投資するインフラファンド、金優先物や商品先物に投資するマネージド・フーチャーズファンドなどです。

そうした中で是非おすすめしたいのが、海外投資信託(ファンド)への投資です。

働きながらでも簡単に分散投資や長期投資ができるからです。

海外投資信託と日本の投資信託は名前は同じだが中身は違う

まず海外ファンドとはなにか、海外で販売されている投資信託のことです。

投資信託とは投資家から集めた資金をまとめて、ファンドマネージャーが複数の株式や債券などで運用する金融商品です。

そして運用成績によって利回りが決定します。

日本の投資信託と同じだと思いますが、中身は全くもって違います。

 

日本の投資信託は投資家から手数料を多く取り利益を確保する

例えば2007年7〜8月は、サブプライムローン問題(リーマンショック)で株価が急落しました。

日本の投資信託も10%以上急落しました。

急落したのにもかかわらず日本の投資信託の販売元はほとんど損をしていません

なぜなら、投資信託の販売元には購入手数料や年間の講座保管料が入っているからです。

ファンドマネージャーは影響あると思いきや、ちゃんと会社から安定した給与を貰えるサラリーマンです。

つまり、失敗しても給料が減ったりとしたことがなく、クビにされたりしません。

また、会社の意向で売りたい株などをファンドに組み込むことがあるそうです。

これだと、安心してお金を任せることなどは難しいのです。

 

海外投資信託は手数料などが安く利回りが悪ければ販売元も損をする

海外投資信託(ファンド)の場合は、ファンドマネージャーが投資先から投資方法などをすべて決めてくれます。

これだと、会社の意向などで決められたりせず、うまくいけば巨額となって返ってきます。

また、失敗すればファンドマネージャーはクビになります。

自ら出資していますから、真剣に投資をしてくれます。

優秀なファンドマネージャーに資産運用をしてもらえれば、自分自身で投資対象を決めることができ、安全な運用ができます。

これが海外投資信託(ファンド)の魅力です。

 

安心かつ安全に海外投資信託へ投資するなら香港かシンガポールが無難

海外投資信託(ファンド)の会社は世界各地にあり、購入するときは購入する会社(ニューヨークやロンドン)に行かなくても大丈夫です。

ですが手軽な海外投資をするとなると、香港かシンガポールが無難でしょう。

購入する会社に行かなくても大丈夫ですが、日本では手続きできないため、香港かシンガポールの証券会社や銀行といった販売代理店を通じて購入するのが一般的だからです。

なぜかというと日本から距離などが近く、自由な投資活動が認められているからです。

また日本との距離が遠い国だと、働きながらリアルタイムで情報を得ることが時差の関係などでなかなか難しいからです。

香港かシンガポールだと時差は1時間しかないので、働きながらでも情報を得ることが簡単です。

さらに近い国の方が良い理由は、めったにないですがトラブルなどがあった場合はすぐに行くことができるからです。

香港やシンガポール購買力平均をベースとしてGDPでは日本を上回ります。

治安などが悪いのではないかと心配しますが、交通網や町並みは整備されているので怪しげな街並みではないです。

そして投資の利益に対して税金がかからないので、今では世界的な金融機関が集まるアジアの金融センターになっています。

初めて海外投資信託(ファンド)や海外の銀行に口座を開く場合は、香港かシンガポールで行うことをお勧めします。

 

海外には規制や税制面で優遇された地域がある

海外投資信託(ファンド)で自由な投資活動が認められている地域では、オフショアタックスヘイブンと呼ばれています。

その代表がイギリスのマン島やカリブ海の島々です。

オフショアとは、規制や税制面で優遇された地域を言います。またタックスヘイブンもほとんど同じ意味です。

オフショアは金融機関など規則に従い活動し、世界から企業を呼び込むために税制面で優遇することで生まれました。

その結果、自由な金融活動ができるのでどんどん発展していきました。

 

オフショアは不正や違反行為にとても厳しい

また、オフショア(税制面で優遇されている地域)は金融産業が頼みの綱ですから税制面では優遇しますが、不正や違反行為といったものにはとても厳しくします。

例えば香港では、個人情報を流出すれば懲役刑になり、100万ドル以上の資産があることを証明しなければハイリスク・ハイリターンのファンドを買うことができません。

ですがこれは投資家が資産を失われないように保護をしている処置です。

それに比べ日本は、お金さえ払えばどんな金融商品を買えるので保護の観点から見るとゆるいです。

オフショアは金融で成り立っていて規則が厳しいからこそ、安心して投資が行えます。

 

海外投資信託(ファンド)への投資で得られる5つの利点

海外投資信託(ファンド)は世界中から投資家が集まっていること、それに比例してファンドの数も多く、投資家に答えれるように高利回りを維持しないとすぐに潰れてしまいます。

そのため、海外投資信託(ファンド)は、高利回りを維持するために様々な方法で最善を尽くす努力をします。

 

1・海外投資信託(ファンド)は自分自身でも投資をする

上り調子の国はどこか、需要は何なのかをちゃんと読まなければパフォーマンスが落ちてしまい、投資家たちが離れてしまいます。

ですので、ファンドマネージャーは自分自身でも投資することでより投資先のことを知ったり、研究したりと投資に真剣に取り組みます。

そうすることで投資家だけでなく自分自身も犠牲になってしまう立場にすることで、高い利回りを維持する努力ができます。

 

2・世界中の金融商品に分散投資できることでリスク回避

海外投資信託(ファンド)は幅広く分散しています。

世界の株式や債券、通貨、石油、天然資源、インフラなど投資先は様々あります。

つまり一つのファンドを持つだけで自動的に分散しています。

 

3・米ドルやユーロ、ポンド、豪ドル、カナダドルと様々な通貨が商品としてある

通貨建てのファンドを購入することで、より分散投資をすることができます。

日本人は米ドルばかりを気にしますが、米ドルが円高だからといってユーロやポンドに対しても円高というわけではありません

日本円だけでは資産価値が目減りする可能性もありますので、リスクを回避するために海外ファンドを通じて通貨を分散しておけば、円安による為替差益も期待できます。

 

4・長期的に見ると年平均利回りは10〜20%

短期的に海外投資信託(ファンド)の成績が思うようにいかなくても、長期的に見ると右肩上がりで年平均利回り10〜20%にもなっています。

ITバブル崩壊やリーマンショックによる金融危機が起きても、その短期間だけで見ると利回りは低いのですが、何十年も長い期間で見ると、高い利回りを期待できます。

 

5・自分以外の誰かと共同名義で購入できる

海外投資信託(ファンド)は自分以外の誰かと共同名義で購入することができます。

それは、夫婦や兄弟など家族はもちろん、友達同士でもです。

ですが、海外投資信託(ファンド)によりますが、だいたい年齢制限があります。

共同名義にすると忙しくてなかなかファンドの一部を解約できないとなると、もう一人の人が手続きをすることができます

また共同名義だと、不幸にして亡くなったとしてもそれほど複雑な作業を要しません。

単独だと、相続人が書類を全て英文で提出し、死亡の手続きをしなければなりません。

また海外投資信託(ファンド)を購入しても後からでも共同名義にすることができます

 

複利の力を利用することで何十倍もの高利益生み出す

海外投資信託(ファンド)は日本の投資信託より高い利回りが期待でき、それを複利で運用します。

複利は、利子を元金に組み込みそれに利子がつくということです。

それをかの有名な天才科学者アインシュタインは複利の力を「人類史上、最大の発見だ。」と絶賛しました。

ですが、利回りの大きさによって複利も変わりますので、利回りが小さければほとんど増えません。

利回りが大きければ増えてきます。

 

日本の定期預金と海外投資信託を比べると複利の力の差が歴然

日本の定期預金と海外投資信託(ファンド)ではどれぐらい違うのかを比べてみます。

例えば300万円投資をし、35年間の経過を見ると。

日本では1年ものの定期預金の年利を0.03%とすると、35年間預け続けても約3万1500円のプラスに止まります。

海外投資信託(ファンド)の場合は、年利9%のところに投資すると、5年で約161万円になり、35年では約5824万円のプラスになります。

300万円が約20倍に膨れ上がり、年利が増えるほどさらに何倍にもなります。

 

たった年利2%の差でも複利の力は大きな違いを生む

さらに年利がわずかの差でも長期的には大きな差が出ています。

たとえば年利が12%と14%を比べると、

年利12%で複利運用すると、10年では3.1倍20年では9.6倍に、35年には52.7倍になります。

そして年利14%の場合は、10年では3.7倍20年では13.7倍に、35年には98.1倍になります。

たった年利が2%違うだけで、35年後には45.4倍もの差がつきます。重要なのは長期的に持ち続けていれば、差が大きく違っていくことです。

複利の力を利用すれば、お金を生み出してくれます。

苦労して貯めたお金が働いてもらうことが投資の最も大事なことで、最も基本的なことなのです。

 

まとめ

  • 海外投資信託と日本の投資信託は名前は同じだが中身は違う
    日本の投資信託は投資家から手数料を多く取り利益を確保する
  • 海外投資信託は手数料などが安く利回りが悪ければ販売元も損をする
  • 安心かつ安全に海外投資信託へ投資するなら香港かシンガポールが無難
  • 海外には規制や税制面で優遇された地域がある
    オフショアは不正や違反行為にとても厳しい
  • 海外投資信託(ファンド)への投資で得られる5つの利点
    1・海外投資信託(ファンド)は自分自身でも投資をする
    2・世界中の金融商品に分散投資できることでリスク回避
    3・米ドルやユーロ、ポンド、豪ドル、カナダドルと様々な通貨が商品としてある
    4・長期的に見ると年平均利回りは10〜20%
    5・自分以外の誰かと共同名義で購入できる
  • 複利の力を利用することで何十倍もの高利益生み出す
    日本の定期預金と海外投資信託を比べると複利の力の差が歴然
    たった年利2%の差でも複利の力は大きな違いを生む
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