株式投資での売買のタイミングに関するウォール街に伝わる名言・格言集

株式投資での売買のタイミングに関するウォール街に伝わる名言・格言集

投資家にとって直接的に損益を決めるのは、売買のタイミングです。

前回の記事『株式投資の基本であり成功に導くために必要な売買のタイミングに関する格言・名言』のように、日本でも数多くの、売買のタイミングに関する名言や格言が残されています。

そこで今回は、ウォール街に語り続けられている、株式投資においての売買のタイミングに関する名言・格言をご紹介します。


売買のタイミングかがわかる格言

 

始めの大切さは全体の半分を占める

始めが肝心であることを教える格言。

何事においても初めの出来が成否を分ける大きなポイントとなる。

 

 

相場はタイミングに始まり、タイミングに終わる

株式投資にも売買のタイミングが何より大切で、それが最も難しい。

 

 

安く買って高く売れ

株式投資で成功する一番の秘訣は、株式を安値で買って高値で売ること。

これさえできれば誰でも株式で儲けることができる。

だが、この基本を守ることができるのは、上昇相場の初期から中期にかけてまで。

後期になれば、どの銘柄もかなりの高値になっているため、安く買って高く売るという基本を守ることは難しい。

そういう段階になれば、株式投資を休むのがベスト。

どうしても株式投資を続けるのであれば、短期投資で負けるしか選択肢はない。

 

 

高く売るより、早く売れ

少しでも高く売ろうと欲張ると、突然、値下がりに転じて売り損なうことがある。

株価が目標値まで値上がりしたら、早く売って利益を確定したほうが良い。

 

 

すべての勝負事は、買っている間に止めるのがよい

投資にせよ、投機にせよ、パチンコ、競馬などの賭け事にせよ、すべての勝負事は、買っているうちに止めるのがよい。

たまたま月に恵まれて勝っていても、大きく儲けようと欲張って、続けていると、やがてツキに見放されて、大負けすることがよくある。

勝っている時は、欲張らず、ほどほどのところでゲームを止めて、利益を確実なものにしておいたほうが良い。

 

 

バラを切るごとく売るべし

バラは満開の時が一番美しいが、満開の時に売っても、売れない。

すぐに枯れてしまい、楽しむ時期が短いからだ。

蕾が花開く頃(6分咲き、8分咲き)に売るのが、買い手がつきやすい。

株式も天井近い高値で売るのではなく、まだまだかなりの値上がりが期待できる時期(相場を山に例えれば7〜8合目付近)で売るのが良い。

 

 

市場が血で染まっている時が、絶好の買い場である

市場が血で染まっている時とは、株価が大暴落して、大損する人が続出し、多くの投資家が悲鳴を上げている時。

こんな時こそ、絶好の買い場であるという教え。

景気や企業業績が最悪で、株価が空前の安値を付けているような時は、投資家の誰もが大損をして、市場が血に染まっているように見える。

そんな時は、株価がいくら割安でも、投資家は不安のあまり株式投資に手を出すことができない。

しかし、そういう時に勇気を出して、株を買える人こそ、株式投資で大きな財産を築くことができるのだ。

 

 

人が売る時に買い、人が買う時に売れ

多くの人たちが売っている時は株価が安くなるので、そういう時に買えば安値で買える。

逆に大勢の人が買っている時には株価が高くなるので、そういう時に売れば高値で売ることができる。

だから、株式は人が売る時に買い、人が買う時に売るのが一番良いということになるのだ。

 

 

もっとも悲観的な時はベストの買い時、もっとも楽観的な時はベストの売り時

相場に対して、市場参加者の誰もがかつてなかったほど悲観的になっている時は、ベストの買い場であり、誰もがかつてないほど楽観的になっている時は、ベストの売り場である。


 

株は高い時が最上に、安い時は最低に見える

株は株価が高い時には最高に、安い時は最低見える。

株価が高いのは景気や企業業績が絶好調で、相場環境がベストに見える時。

そんな時は、株価も高く、必ずしも株式投資を始めるベストチャンスではない。

株価が安い時は、景気や企業業績が悪化しており、相場環境は最悪に見える。

しかし、株価はピークから大きく値下がりしており、景気や企業業績が底入れすれば、値上がりに転じる可能性が高い。

このように考えると、株が最高に見える時は、決して絶好の買い場ではなく、むしろ絶好の売り場、最低に見える時は、絶好の買い場であって、絶好の売り場ではない、ということになるのだ。

 

 

大暴落の後、お金は正しい(正当な)持ち主に戻る

相場が大暴落した後は、お金は相場(大暴落)を的確に予想した、正しい判断の持ち主に戻る。

大暴落前に付けていた高値はいわば仮の値段。

大暴落によってそのメッキは剥がれ落ちて、本来の値段に戻っただけ。

大暴落前の高値で買った投資家は、大損するが、大暴落後に新しく株を買う人は、同じ銘柄を安値で買うことができる。

 

 

辛抱強く待つことができる人はどんなことでも達成できる

辛抱強く待つことの必要性を教えてくれる格言。

株式投資でも、チャンスが到来するまで待つことの大切さを教える相場格言は多い。

 

 

損は早く切れ(損切りを素早く)

損している銘柄は早く切って、それ以上、損が膨らむことを阻止するべきだ。

損をしたという事実を認めたくないために、買値より大きく値下がりした銘柄を長期保有し続けている投資家は少なくない。

そういう銘柄に限って、なかなか値上がりせず、投資効率を極端に悪くすることになりがちだ。

 

 

落下しているナイフをつかむな

落下しているナイフをつかむのは、大怪我をする可能性が高いので、非常に危険である。

下落し始めた株式を買うのも、さらに値下がりする可能性が大きく、リスクが高い。

安値で買いたいのであれば、株価が十分に値下がりし、下げ止まった時に買うのがベスト。

下げ止まった時であれば、怪我をする可能性はほとんどない。

 

 

株は5月に売り抜けろ

米国の株式市場では、4月から5月上旬にかけて株価が上昇し、5月下旬から6月にかけて下落する傾向がある。

前年度に納めた税金の還付金が春先に戻ってくるため、それが株式市場に流れ込んで4〜5月に株価が上昇しやすい。

一方、ヘッジファンドや金融機関、企業の大半が12月決済を採用している。

ヘッジファンドは、中間期末の1〜2ヶ月ほど前から、決算対策のために利益確定の売りを出したり、顧客の解約に備えて株式を売却する必要が出てくる。

このため、5月中旬から6月にかけて、株価は下落しやすくなるのだ。

 

 

マージンコールと決して出合うな

マージンコールとは信用取引で担保が不足し、追加の担保(追証)を求められること。

信用取引では予想が外れた時には、早めに損切りして、損を最小限にとどめるようにするべきだ。

追証を求められるまで、頑張るのは間違っている。

信用取引では予想が外れた時、どの時点で反対売買してて仕舞うか迷うところだが、理想を言えば、追証が発生する前に手仕舞いしたいところ。

 

 

相場で儲けるにはもうひとりの馬鹿を探せ

株を高値で売るためには、高値で買ってくれる人がいなければならない。

高値を買う人は、その株が今より値上がりして、もっと高値を付けると考えている。

そういう根拠のない期待を持って高値で買ってくれる投資家(馬鹿)がいるおかげで、株式の売買は成立しているとも言えるのだ。


 

過去の成績は将来の結果(成績)を保証してくれるわけではない

投資信託などの運用成績について言えることだが、過去にどんなに良い成績を上げても、将来も良い成績を上げるという保証はない。

相場環境は常に変わるため、運用成績も常に変動するものだからである。

投資信託などで過去の高い実績をウリにしている商品を時折見かけるが、過去の実績が今後も続くと考えないほうが良い。

相場環境が激変すれば、過去の実績に関係なく、運用成績が悪化することもあるからだ。

 

 

相場は明日もある

相場の見通しに迷ったり、自信をなくしたりした場合には、慌てる必要はない。

売買を何日も休んで様子を見て、自信が持てるようになった時に売買すれば良い。

相場は今日だけでなく、明日も明後日も、あるいは数ヶ月先、数年先にもあるのだから。

自信が持てない時は、何年でも休み、自信が持てるようになった時に、思い切って株式投資を始めれば良い。

 

 

市場は不確実なこと嫌う

市場ではどうなるかわからないという不確実な城田を最も嫌う。

良い方向に確定すれば、相場は上昇する。

逆に、悪い方向で確定すれば、一時大きく値下がりすることがあっても、悪材料出尽くしで相場が底を打って上昇に転じる可能性がある。

不確実な状態が続けば、売りも買いもできず、中途半端な(不安定な)相場展開が続くことになる。

 

 

ナンピンができるほどの金持ちはカーネギー、モルガン、ロックフェラーの3人しかいない。
しかし、彼らはそんな事をするほど愚かではない

ナンピンとは、買った銘柄が値下がりしたような場合、同じ銘柄を買い増して、平均コストを引き下げること。

本格的な下げ相場のときにナンピンすると、お金がいくらあっても足りなっくなる恐れがある。

また、そういう買い方は必ずしも効率的ではない。

 

 

長期投資を本気でするつもりなら、弱気相場が稼ぎ時と考えるべきだ

長期投資の基本は安く買って売ること。

安く買うのなら、弱気相場(下げ相場)で株価が大きく値下がりしている時が絶好のチャンス。

 

 

悲観を買って楽観を売れ

投資家の誰もが悲観している時に買って、誰もが楽観的になっている時に売れば、株式投資で大きな成果を得ることができる。

 

 

株式投資の極意は、よい銘柄を見つけて、よいタイミングで買い、よい銘柄である限りそれを持ち続けること。これに尽きる

賢明なる投資家、ウォーレン・バフェットの名言。

よい銘柄とは、長期的に業績がよいことが期待でき、しかも事業内容がわかりやすいことなど、よいタイミングとは株価が企業の実体価値を下回っていて割安なこと。

そういう銘柄を手に入れたら、よい銘柄であり続ける限り、長期に渡って保有し続けることが、バフェット流の必勝法ということになる。

 

 

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