銘柄選びに迷った時ヒントをくれる株式投資の名言・格言集

銘柄選びに迷った時ヒントをくれる株式投資の名言・格言集

株式投資において、最も収益に直接影響してくるのは銘柄選びです。

株式市場には数え切れないくらいの個別銘柄があり、その中から値上がりを期待でき、十分な収益を上げれる会社の株を選び抜くことは、非常に難しく、さらに市場全体の流れも読まなくてはいけません。

銘柄選びで困った時や思うように収益を上げれない時などに、日本やウォール街で語り続けられている名言や格言を見ることで、何かヒントを掴めるかもしれません。


銘柄発掘方法のヒントをくれる名言集

 

トップ銘柄を狙え

どの銘柄に投資すればよいか迷ったら、業界トップ・最大手銘柄への投資を行うべき。

特に、相場全体が低迷している時や相場が上昇に転じた時には、トップ銘柄が最有力候補となる場合が多い。

トップ銘柄は、相場の主役となることが多く、上昇率も高くなる傾向が強い。

 

 

買いにくい株ほど、よく上がる

値がさ株(国際優良株)は株価が高く、一般投資家には買いにくい銘柄だ。

しかし、そういう銘柄に限って、相場の柱として人気化し、大きく値上がりする傾向がある。

一般投資家にはさほど人気がなくても、機関投資家に人気があるからだ。

 

 

豪華な本社ビルを建てた会社の株は売り

会社が本社ビルを建て替えるのは、景気がピークの時であることが多い。

ビルが完成した頃には、景気や業績が失速・悪化しているといったことになりがちで、資金繰りに苦しむケースも少なくない。

好景気の時、見栄を張って豪華な本社ビルを建設する会社は、経営者におごりがある。

 

 

風が吹けば桶屋が儲かる

意外なことで、意外なところに利益が出る、という意味。

インフルエンザが流行すると、予防薬・治療薬を持つ医薬品メーカーの株価が値上がりするのは当然だが、それ以外でも、マスクが品不足となり、マスクを作っているメーカーが潤う。

ディズニーランドの年間入場者が急増すれば、それを運営しているオリエンタルランドの業績が良くなり、株価が上昇する。

そうなれば、オリエンタルランドの筆頭株主である京成電鉄が人気化して、その株価も上昇する。

金価格が高騰すれば、日本で最大規模の金鉱を持つ住友金属鉱山株が人気を集めて値上がりする。

その意味では、株式投資は連想ゲームの要素も強く、このような連想が得意な人は、株式投資において非常に有利になる。

 

 

動かぬ株に手を出すな

株式投資の最大の魅力は、値上がり益を追求することにある。

ベテラン投資家には値上がりする銘柄を空売りして儲ける方法もある。

だが、株価が上にも下にもあまり動かない銘柄では、勝っても儲からず、空売りしても儲からない。

配当に魅力があれば別だが、そうでない限り、そういう銘柄に投資しても、メリットはない。

 

 

銘柄貧乏

新しい銘柄に次から次に手を出して銘柄数を増やすと、全銘柄への管理・目配りが難しくなり、儲からない。

初心者の個人投資家であれば5銘柄以内、ベテラン投資家でも10銘柄以内に銘柄数を絞って、投資をするのが理想的である。

 

 

株価は企業業績に収束する

株価は短期的には人気に大きく左右される傾向があり、業績とはかけ離れた動きをすることもあるが、長期的には企業業績に収束するのが一般的だ。

人気は熱し易く冷め易いだけに、企業業績が今後どうなるかを予測することが、銘柄選びの大きなポイントとなる。

 

 

市場第1、銘柄第2

株式投資を考える上で大事なことは、まず市場、相場全体の流れ、その次が個別銘柄である。

株式投資を行う際には、まず市場全体が現在どのような状態にあるか、上げ相場なのか、下げ相場なのか、横ばい相場なのかなど、調べることが大切だ。

次は、どのような銘柄を選べば良いか考える。

業績の見通し、財務内容、材料などから成長性を判断し、時価、過去の高値、安値、配当利回り、PERなどから現在の株価が割高かを判断し、今後の成長が期待でき、その割には割安な銘柄を選ぶ。

 

 

知っているものだけを買え

株式市場に上場している会社の中には、どんな事業を行っているか、素人ではさっぱりわからない会社も少なくない。

逆に、どんな事業をやっている会社かが誰にでもすぐ分かる会社もある。

そいう何をやっているかが誰にでも分かる会社、誰もが知っている会社は将来、どれぐらい成長するかも分かりやすい。

そういう会社の中から、将来性の高い会社を選んで投資すれば、失敗する恐れはない。

米国の有名な投資家、ウォーレン・バフェットはコカ・コーラ、マクドナルドなど、分かりやすい銘柄だけを選んで長期投資し、米国一の資産家になったことで知られている。

 

 

麦わら帽子は冬に買え
麦わら帽子は冬に買うもの

麦わら帽子を夏に買うと、店は混んでいて、気に入った商品が売り切れていたり、値段が高かったりすることが多い。

シーズンオフならば、店は空いており、値段も安くなっている。

株式市場でもサマーストック(クーラーや扇風機、アイスクリームメーカーなどの株式)と言って、夏になると人気化して、株価が高くなる銘柄群がある。

このような銘柄は、人気のない冬に買って、人気化する夏に売れば、儲かることが多い。


 

虫の好かぬ株は買うな

自分の好みに合わない業種や会社は、誰にでも大なり小なりあるものだ。

そういう会社の株はいくら好材料があっても避けたほうが良い。

虫の好かない会社の株主になること自体、あまり楽しいことではないし、その株で損したら、なおさら悔やむに違いない。

 

 

株と会社は常に同じものではない

会社としては優良企業であっても、株式投資の対象としては魅力がない銘柄というケースが少なくない。

会社としての魅力と、株としての魅力は必ずしも一致するとは限らないのだ。

投資をする場合には、株としての魅力を優先しなければならない。

 

 

株にいい株と悪い株の区別はない。あるのはただ上がる株と下がる株だけだ

株式市場では、就職したくなるような優良企業がいい株とは限らない。

急成長しているものの、倒産する心配のある新興企業が悪い株とは限らない。

投資の対象として見る限り、安定しているが、高成長が期待できない名門企業より、財務内容はあまり良くないが、時代の流れに乗って、高成長を続けている企業の方が有望と言える。

つまり、投資家にとって、上がる株がよい株で、下がる株は悪い株なのだ。

 

 

ひとつのカゴにすべての卵を盛るな

卵は割れやすいので、1つのカゴに入れていると、カゴを落とした時に、すべて卵をダメにしてしまう恐れがある。

いくつかのカゴに分散して入れておけば、その心配はない。

株式投資でも同じことで、1つの銘柄に集中投資するより、いくつかの銘柄に分散して投資する方が、効率の良い投資が期待できる。

 

 

株を買うより時を買え
株を選ぶ前に時を選べ

相場全体が上昇する大相場の時には、どの銘柄でも大半が値上がりするものだ。

逆に、相場全体が崩れてしまっている時には、どんなに良い銘柄でも、大きな値上がりを期待することは難しい。

株(個別銘柄)を選ぶことより、相場が上昇する時かどうかを判断することの方が、株式投資でははるかに重要だ。

 

 

多くの株はゼロになるより倍になる

株価がゼロになる銘柄は、経営が破綻した会社である。

ごく一部の銘柄は経営破綻して、株価がゼロになることもある。

しかし、大半の上場銘柄は経営破綻することなく、企業業績が良くなれば、株価は安値から2倍、3倍に値上がりするケースが多い。

そういう意味では、上場している大半の株は、株価がゼロになるより2倍以上に値上がりする確率の方がはるかに高い。

ただし、相場がピークの時には、そこから株価が2倍になるより、半値あるいは3分の1以下に値下がりする銘柄の方がはるかに多いことにも留意しておきたい。

 

 

眠られぬ株は持つな

ある会社の銘柄を持ったばかりに、心配で夜も眠れないという経験を持った人はいないだろうか。

急に業績が悪化して赤字・無配転落の可能性が出てきた会社、累積赤字が膨らんで経営破綻のリスクが出てきた会社、粉飾決済を行って上場廃止になりそうな会社、など。

そんな会社の株はさっさと売り払って、もっとましな銘柄に乗り換えた方が良い。

そうでないと、投資効率が悪くなるだけでなく、精神衛生上も良くない。

 

 

よい魚は底に近いところを泳いでいる

水面近くで泳いでいるのは小魚が多く、大物の魚は底近くで泳いでいることが多い。

それと同じように株式投資でも、誰もが簡単に気が付く銘柄に投資して大きな利益を得るのは難しい。

大きく値上がりするのは、一般の投資家が気が付かないような意外な銘柄であることが多い。

 

 

上げ相場は株価収益率、下げ相場は利回り

上げ相場では投資尺度として株価収益率(PER)が使われ、下げ相場では配当利回りが使われることが多い。

上げ相場では大きな値上がりが期待できるため、配当よりPERが重視され、下げ相場では値上がりが期待できないため、PERより配当が重視されるのだ。

 

 

不況の時こそ、その業界代表株を買え

業界を代表する会社であれば、不況でも潰れる可能性は低い。

それでいて、株価はかつてないほどの安値を付けいている。

景気が回復すれば、真っ先に人気を集めて買われるのは、そういう会社の株式である。

業界を代表する会社は、普段は高値を付けていて、一般投資家にはなかなか手を出すことができないが、不況で業績が悪化し、株価が空前の安値を付けている時こそ、そういう銘柄を買う絶好のチャンスなのだ。

 

 

高利回りで守られている株は下げない

配当利回りの高い銘柄の中には、銀行の定期預金の金利や国債の利回りなどより、はるかに高い銘柄もある。

そういう銘柄は、配当利回りを狙って買う投資家も少なくないため、株価が大きく値下がりすることはない。

 

 

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