日本や海外(英語)で語り継がれているお金に関することわざ・名言・格言

日本や海外(英語)で語り継がれているお金に関することわざ・名言・格言

紙幣や貨幣や銀行がこの世に誕生してから、人間と切っては切れない関係になったお金。

そのお金にまつわることわざや名言・格言は、日本だけでなく、海外にも多く語り継がれています。

日本の代々受け継がれるお金に関することわざ

 

一銭を笑うものは一銭に泣く
※たとえわずかな額のお金だからといって粗末にすると、そのわずかな額のお金に苦しむことになる。

 

商は牛のよだれ
※利益を得るには牛のよだれのように、細く、長く垂れるように粘り強く努力する。

 

安物買いの銭失い
※安物に手を出すと質が悪い物が多いので、結局を損をする。

 

辛抱する木に金がなる
※辛抱強くコツコツと励めば、成功して財産を持てるようになる。

 

稼ぐに追いつく貧乏なし
※常に一生懸命精を出して働けば、貧乏に苦しむことはない。

 

大遣いより小遣い
※大きくまとまったお金を使うより、日々の細かい出費のほうが結果的に金額が大きい。

 

金なきものは金を使う
※お金持ちの人ほどお金の大事さを知っていて、お金がない人ほど浪費してしまう。

 

金持ち喧嘩せず
※喧嘩をしても損しかしないので、お金持ちは人と争うようなことはしない。

 

聞いた百文より見た一文
※人の自慢話(お金に関する)より自分が持っている1円の方が価値がある。

 

悪銭身につかず
※ギャンブルや悪いことで手に入れたお金は、すぐに浪費してなくなるので、日々の努力を積み重ねお金を手に入れることが大事。

 

千金を買う市あれど、一文字買う店なし
※多くの物が売られ、高値の物が買われていく市場でも、文字(学力)を売る店はないということ。

 

慌てる乞食は貰いが少ない
※先を争って何かを得ようとすると(バーゲンなど)本当に必要なものなのかを考えないので結局損をする。

 

金は命の親 命の敵
※お金は人を生かすこともできるし殺すこともできる。

 

時は金なり
※時間もお金と同じぐらい価値があるもの。

 

金の切れ目が縁の切れ目
※お金だけで繋がっている関係は、お金がなくなれば切れてしまう関係だということ。

海外のお金に関することわざ

 

馬鹿とお金はすぐに別れる
※馬鹿にお金を持たせると、すぐ使ってお金と別れてしまう。

 

金は金を生む
※金を増やすには金が必要。

 

光るもの必ずしも金ならず
※人は外観では判断できないということ。

 

金の卵を産む鵞鳥を殺すな
※目先の利益に目がくらんでも、後に得られる利益を捨ててはならない。

 

金持ちと貧乏では法律も別
※法律は皆平等なはずだが、大抵お金を持っている人が裁判に勝つ。

 

雄弁は銀、沈黙は金
※素晴らしい力を持つ言葉を持っていても、黙っていた方がいい場合もある。

 

小銭に気をつければ大金の世話はいらない
※少額でも気をつけて貯め続ければ、いつかは大金になる。

 

愛は多くを成し得るが、お金はすべてを成し得る
※愛よりもお金が人を動かしたり、物事を達成できる強い力がある。

 

お金はよい召使だが、主人にすると最悪
※お金を操っている時はいいが、操られると最悪の結末になる。

 

お金持ちは誰が友人かを知らない
※お金を多く持っていると色々な人が集まってくるので、どの人が友人かわからない。

 

お金は海の水のごとし。飲めば飲むほど喉が渇く
※お金は人の欲求を満たしてくれるが、海水を飲むように、飲めば飲むほど喉が渇いてしまう(欲しくなる)

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